http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080517-00000019-mailo-l08このニュースの記事はあまりにもふざけていてばかげているけど、
茨城空港についてのブログと空港にまつわる記事を読んでいると、
かなり興味深いプロジェクトではないかと思います。
今の日本の東京圏の空港は誰でも知っている通り、
成田空港と羽田空港。この二つの空港は世界への窓口として、
看板空港の役割をしています。
で、その規模やステータスを維持するために多額の空港運営経費が
必ず発生しているはずで、その結果、空港使用料や、離発着するための
料金がべらぼうに高いと思っています。
が、マレーシアの国際空港の横に格安航空専用の空港ターミナル(LCC)があるんですが、
この空港から出発した飛行機が、成田・羽田では無く、茨城空港に飛んでくるようなのです。
その航空会社はAirAsiaといい、東南アジアでは路線を着々と増やしている
とても興味深い航空会社です。
このAirAsia、格安を売りにするだけあって、徹底的なコスト削減を行っており、
離発着のコストも当然安いほうがいいという発想で経営しています。
で、このAirAsiaが茨城空港を利用しそうなことをブログで発見しました。
いま、茨城空港に向けて!
http://blog.goo.ne.jp/yy-jisyo
ブログ内の記事
http://blog.goo.ne.jp/yy-jisyo/e/aa91224945fe444d3d494b06a3290da0http://blog.goo.ne.jp/yy-jisyo/e/fa050efcc54c34d4d4e97e44b3287f53AirAsiaはマレーシアで出来た航空会社ですが、タイ、インドネシアにそれぞれ
現地法人を設立。それらの国をハブにさらに拠点化を勧めている興味深い航空会社です。
通常、ANAやJALはどの路線を組み立てるときも、必ず日本を経由しているはず。
ということは、日本→マレーシア→インドという路線は、
マイレージ絡みのスターアライアンスなどで組むことは出来ても、
同一航空会社では不可能となります。
ところが、AirAsiaのやろうとしていることは、各ハブ空港を拠点化しているので、
AirAsiaを乗り継いでアジア中を経由便で移動が出来てしまうという、
アジア域内を移動する人達にとっては、とても魅力的な航空会社なのです。
今現在、マレーシア発でマカオやベトナムにも路線があり、
それ以外の国にも路線があるのでしょう。もし、香港に法人を設立して、
マレーシア→香港→茨城空港、なんていう路線が出来たら、
もしかしたら5万円以下で日本への帰国も可能となりそうな予感がします。
同時に、もしかしたらAirAsiaが茨城空港を東アジア圏のハブ空港に
成長したとすると、今度は茨城空港を拠点としてアジアや極東ロシアへも
路線が延びるのではないかと想像してしまいます。
建設費などを考えると、格安航空会社では収益の見込みをどの様に
計画するのか、採算性等の問題もあると思いますけど、
他国の格安航空会社も巻き込めば、大空港にはない、かなり特徴のある
面白い空港になりそうな感じがします。
だらだらと思うことを書いてしまいましたが、
今の航空会社の経営戦略は過渡期に差し掛かっていると思います。
以前、『ブルーオーシャン戦略』という本を読みましたが、
そこで、選択と集中について述べており、その成功例として、
アメリカのサウスウエスト航空を例に挙げていました。
マレーシアと日本をつなぐ空の架け橋として、
何か面白いこと起きないかと期待しています。